2017 4月
2017年4月10日
みなさんこんにちは。
お花見の季節なのにあいにくの天気が続いて残念ですね。しかし診療は毎日元気に行っています。
さて5月のゴールデンウィークの診療日ですが
1日(月)通常診療(9時〜20時)
2日(火)通常診療(9時〜20時)
3〜7日 休み
8日(月)通常診療(9時〜20時)
となっています。よろしくおねがいします。
さて今回のブログでは妊婦さんがお口のトラブルにあった時のお話をしていこうと思います。
妊娠中は歯茎が腫れやすくなったり、つわりの影響で歯を磨くのが困難になったりなどお口のトラブルがおこりやすいです。
したがって妊娠中こそしっかりおくちをケアすることが大切です。
当院で妊娠中の患者さんからよく質問される内容を紹介したいと思います。
1、歯科麻酔は胎児に影響はないのですか?
A、大丈夫です。分娩のときに使うお薬と同じ成分も含まれます。
2、レントゲンは母体と胎児に悪影響を与えないですか?
A、大丈夫です。歯科で扱うレントゲンの放射線量はごく少量です。念のために防 護エプロンでさらにお腹を守ります。
3、歯科医院で処方されるお薬で飲んではいけないものはありますか?
A、あります。必要に応じて、産科の先生と相談して処方します。
4、歯科治療は妊娠何週目からが適していますか?
A、妊娠16週から28週の間を目安にしっかりと治しましょう。
つわりの時のワンポイントアドバイスは、
・むりのない程度に歯を磨きましょう。
・苦しければ水でゆすいだり、ガムで代用しましょう。
・子供用の小さい歯ブラシを使いましょう